2008-05-07 第169回国会 衆議院 外務委員会 第11号
李明博政権において、彼のところにおる韓国統一部の金夏中長官が、三月二十七日、人道主義と同胞愛に基づき北朝鮮住民の食糧難解決を手助けする、こういうふうに言っているわけでありますが、同時に、その条件として、北朝鮮が支援食糧の分配透明性問題やその他の人道的懸案についての態度を変える必要がある、こういうふうに言っているわけであります。
李明博政権において、彼のところにおる韓国統一部の金夏中長官が、三月二十七日、人道主義と同胞愛に基づき北朝鮮住民の食糧難解決を手助けする、こういうふうに言っているわけでありますが、同時に、その条件として、北朝鮮が支援食糧の分配透明性問題やその他の人道的懸案についての態度を変える必要がある、こういうふうに言っているわけであります。
また、人を、国民を愛することも、本当に同胞愛としての自然の気持ちです。 しかし、時の政府に迎合しなければならないような、時の政府の政策を支持しなければならないような、そういういわゆる権力に迎合するような教育がなされるとするならば、私は体を張ってでもそれを阻止しなければならない、こう思いますよ。近い国にあるじゃないですか。
それから、皆様方ももう御存じかもしれませんが、アメリカの教育使節団の報告書を見ますと、ずらっとこの教育使節団のメンバーが書いてありまして、その中で私はちょっと目をとめたのは、九ページ目の、「日本は、結束力の固い家族制度を基盤にした社会的関係という一種の芸術を創り出した国であるから、同胞愛から出発して平等に到達できるかも知れない。」非常にかたい家族制度というものが多分目についたのでありましょう。
そして、私は、友愛あるいは同胞愛、博愛といったものを基盤に公共性というものを追求していくべきだというふうに考えておりますので、そういった観点から考えますと、公共の福祉というものは友愛、同胞愛という基盤の上で、自由と平等、それぞれが注視する二つの党派が今まであったわけですけれども、そういった中で共通の考え方を求めていく。
○政府委員(品川萬里君) 本来、NHKの使命といたしまして、同胞愛というとちょっと言葉が大げさかもしれませんけれども、今例えば諸外国に長期に滞在されておる方が、外務省の調査でございますが、全世界に七十六万三千人おられます。
小指の痛みは全身の痛み、その声をみんなで受けるのが、私は日本人としての同胞愛だというふうに思います。総理も、昨年九月にも沖縄に行かれまして、そういうことをおっしゃいました。そういう意味から考えまして、私どもとしては、ぜひ沖縄に、痛みを和らげ、明るい展望が出るように最大限のできる努力をしたい、そういう気持ちでいっぱいであります。 同時に、沖縄県民の願いがございます。同時に、日米関係があります。
杉下先生のお考えでは、中長期的に見て国益に資するから、今何もODA予算を削減するなんてことはとんでもないことだとおっしゃるかなと私は思いますけれども、でも私自身も愛国心もあり同胞愛もあるわけですから、どうしていいかと非常に迷うわけでございます。ですから、この点につきましても、先生方お二人の御意見を伺いたいと思うわけでございます。 本当にきょうは貴重な御意見をありがとうございました。
私たちの目に触れないところにそうした同胞愛でみずからの生涯をお閉じになった方々がおられるということを私も承りまして、非常に感動をいたしておるところでございます。もちろん外務省といたしましては単なる弔電をお打ち申し上げておる程度でございますが、この場をおかりいたしまして、私からも改めて深甚の感謝をささげ、なおかつ弔意を表したい、かように思います。
二番目が「あふれるばかりの同胞愛と愛国心の強い者でなければならない。」三番目が「見識と人材活用の能力を必要とする。」四番目が「千万人といえども我行かんとする強固な意思と実行力が必要である」、この四つでございました。 しかし、私は中曽根総理のこの宰相論を聞いておりまして、大事なものが欠けているなと思ったのです。これは中曽根さんには言えないことだったわけなんです。
総理は、宰相つまり総理大臣の条件、資格をいろいろとおっしゃいまして、「人類愛」「同胞愛」「愛国心」「千万人と言えども我行かんという強固な意志と実行力」、こうおっしゃいました。しかし「宰相の条件に、首相がつけ加えるのを忘れたことが一つあった。」、失礼だから聞きませんが、答えはこう書いています。「それは公約を守る人であること。」、こう書いています。
これに答えて総理は、理想の宰想像は、国境を越えた人類愛を持たねばならぬ、あふれるばかりの同胞愛と強い愛国心が必要だ、見識と人材活用の能力がある、千万人といえども我行かんの強固な意志と実行力を持つ、こういうことを言われましたが、うそをつかないというのが入っておりません。あなた自身が理想的宰想像に入らなくなるからそういう議論をしなかったのでございましょうか。
(拍手)さらに、あふれるばかりの同胞愛と愛国心の強い者でなければならない。(拍手)そして、見識と人材活用の能力を必要とする。さらに、千万人といえども我行かんとする強固な意志と実行力が必要である、このように考えます。(拍手)このような人材は、この議場にも自民党にもたくさんいると考えております。 以上で答弁を終わりにいたします。(拍手) ―――――――――――――
これが昔かたぎというのでしょうか、明治かたぎあるいは同胞愛というのかもわかりませんけれども、何としても、極寒の地に満足な墓標も立てられないまま埋葬された同胞たちの墓参を、まず現地においてなしたい、そして遺骨収集をしたいという強い希望がいつも寄せられているわけであります。ところが、この死亡した数ということすら実は相当の開きがあるということなのであります。
「われわれは、一つの世界法のもとに世界連邦が建設せられ、万国民が同胞愛をもって一致結合することによって、はじめて世界恒久平和が可能となり、法と政治、個人の基本的人権と自由とが完全に保障せられるものとなることを信ずる。」
そこで、名古屋オリンピックは国民に明るい希望を与え、言わずして通ずる同胞愛といいますか、日本人的共感がわくと私は信じております。名古屋を初め中部圏から誘致についての指導や協力方の要請があったとするならば、まず文部大臣はどのような姿勢で対処なさるか。この時点においての、オリンピックというものを名古屋を初めわが国に誘致することについての御見解をまず承っておきたいと思います。
これは私やはりすべての道徳の根源としては最も親子の絶対愛、反対給付を求めないこの絶対愛を根源にして、それがだんだん広がって兄弟愛になり、隣人愛になり、同胞愛になり、人類愛に発展していく、国境を越えた愛情まで広がるものであると感じます。
さっきの孝の道、これは、すなわち一般的に道義の根源として孝を一つ取り上げ、その周辺に隣人愛があり、そして同胞愛があり、そして人類愛があるという愛情の展開という立場に立ったら、人類愛が先で同胞愛が後だというようなことでなくして、やはり身近なところから道義の実践をしていってだんだんそれを広げていくのが、つまり小さい子供たちにはお父さん、お母さんありがとうと言うところから、小学校から始まって、そして今度は
そういう歴史的背景を踏まえいよいよ独立をしていくこの地域に対して、特に慎重な、そして太平洋民族としての同胞愛に満ちた施策というものを日本政府としてとっていくべきだと私は考えておりますが、この際まとめて大平外務大臣の御所見を伺っておきたい。
(拍手)同胞愛や民族のきずなは、いかなる力をもってしても断ち切ることはできなかったのであります。 復帰に際し、沖繩県民諸君には、なお心満たない思いや将来への不安が宿っているであろうことは、私もお察しいたします。
そして人間として国民としての差別のない平等観、同胞愛、すなわち乏しきを憂えるのではなく、ひとしからぬことを憂えるという一蓮托生の運命共同体を誓い合う親心と兄弟心があれば必ず解決できるものと確信しておりますが、皆さまはいかがお考えでありましょうか。
質疑としましては、沖縄の第二次産業の振興対策を積極的に援助する等の施策を行ない、基地経済に依存している不健全な経済構造から脱却して、本土との経済的一体性を具体的に推進する必要があると思うがどうかとの質疑に対して、経済建設のためには財政援助はもちろん、多くの民間の資金援助が今後必要である、現在、本土と沖縄の民間における各種経済団体同士の研究会等を含めて、各般の調査研究が行なわれているが、本土側が深い同胞愛